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世界大恐慌?資本主義の崩壊?(3)

世界大恐慌?資本主義の崩壊?(3)

しかし、なんと表現したらいいのでしょうか?この国の経済は、私の予想を遥かに超えるスピードと破壊力とで、壊れていっているような・・・、もはや「厳しい」の表現では足りません。 当関与先の相当数の売上が、通常月の30~50%減が続出、中には、70~90%減(つまり、売上が通常の1~3割)で廃業(倒産)予定も、さらに3月から4月以降の受注がまったく見えない、という経営者の声も・・・。
 
 昨年の10月から、たった3ケ月でこの動き、まさに、経済破壊、資本主義の崩壊としか思えない動きです。

 前号でも説明しましたが、今回の恐慌が、80年前の世界恐慌と決定的に異なるのが、「桁違いの損失額」と「米国財政の破綻の可能性」です。
 今号では、米国財政破綻の影響を検討しようと思っていましたが、さらに暗い話になりますし、とりあえず、今の状況をどうするかを検討すべき、今号はテーマを急遽変更です。

1.今後の短期予測~すべて1/2になる!? 

 80年前の世界恐慌は、3年かけてGDPが100→75%、生産指数は100→50%まで落ち込みました。

 今回の恐慌が、前回を越えるとすれば、例えばの予想。
 ・消費 100→70%  ・生産 100→30%
 ・全体GDP 100→50%

 GDP50%ということは、相当数の産業・業種で、その経済規模が1/2になる。つまり、同業他社さん、半分が倒産・廃業ということも有りうるのでしょうか?
当事務所の関与先の経営者様、他の事務所に比べて競争力が強くて若い経営者様が多いのですが、さすがに無傷とは思っていません。残念ながら、やはり、1/2は、いずれ倒産・廃業を想定・覚悟しています。

 問題は、期間です。当初、1/2になる期間を5年後と想定していました。しかし、調べれば調べるほど、事態の深刻さに、昨年暮れに「3年後」に変更しました。もちろんショックです。恐怖です。事務所継続できるのか?そんな不安感で一杯です。
さらに、年を明けて、関与先様から入ってくる情報は、さらに悲観的なものばかり。というか、スピードが早すぎ。破壊力も尋常でない。頭の中がパニック状態 ですが、これは、1/2になる期間、業種・業界によって異なるでしょうが、「1年後」というのも想定しなければいけないかも・・・。

2.短期の対策~心構え1/2に備える 

 同業の税理士、知り合いの何人かに、この説を披露したところ、笑われました。「非常識、悲観的すぎる」と・・・。

 私が、経営者の皆様にお伝えしたいのは、ただ一点。

「リスク管理」を徹底して欲しい!、ということです。

この未曾有の経済危機は、まだ始まったばかりです。楽観的・希望的観測論で、なんらリスク管理をしない経営者は、破綻の可能性大だと思います。
同業他社が半分倒産する、売上が半分になる、経営規模が半分になる。それも、3年以内。早ければ1年以内(もうすでになっているところも有りますが)。

 1/2になるリスク管理・危機感、そして、それに対する準備・対策。売上が1/2になったらどうするか? お客様の数が1/2になったらどうするか?
この対策・心構えや覚悟が出来ている経営者様は、ただ楽観的観測だけを抱いている経営者にくらべて、何倍も生き残る可能性が高くなると思っています。

 「1/2になったら、対策も何もあったもんじゃない」、そんな声も多いと思いますが、まず、決断することです。方法論や対策案は、必ず後からついてきます。大切なことは、まず、決断すること!そして、自分の力を信じること!です。

「自分は、必ず、生き残る!」 

 






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2009年01月19日 |

カテゴリ: あすなろFAX通信 時事・経済情報


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