従業員から「ちょっとお話が…」
従業員から「ちょっとお話が…」といわれたとき、経営者としてどう対応しますか?
従業員から急に改まった話を切り出されたときの対応は、人それぞれで正確はありませんが、
ここでは経営者の対応としておきかえたい基本とやってはいけないことを考えます。
▼すぐに対応しているか
相手の目を見ずに、「いま忙しいんだよなあ」「いまじゃなきゃダメなの?」
「じゃあ後で聞くよ」 どんなに忙しいときであっても、いつ頃なら話を聞くことができるのかを、従業員にきちんと伝えるのがマナーです。
▼傾聴しているか
従業員の話を聞くときは、次のような態度をとらないように注意しましょう。
・メモを取らない
・うんざりしたような顔をしたり、面倒だと言わんがかりの態度をする。
・「よくあることだから」など、その場しのぎの発言をする
▼自分の利益を優先いていないか
▼問題を放置していないか
<相談を受けたときの対応の心得>
◎緊急性を判断する
従業員から相談を持ちかけられたら、すぐに対応が必要かどうか、相談事項の緊急性を判断します。対応しなくても大丈夫そうであれば、「○分後に」「○時に」と、いつ話を聞けるのか予定を伝えましょう。
◎正確に記録する
問題点の洗い出しや話の要点を、まとめるためにも、メモを取るのは効果的です。
◎相槌や質問を入れる
「私はあなたの話を真剣に聞いていますよ」ということを伝えましょう。従業員へ質問をするタイミングは、相手の話が途切れたときです。
◎話を促す
話が一通り終わったら、「それから?」「はかには?」など、相手がさらに話を続けられるように促します。
◎会社の希望は最後に伝える
経営者としての意見や、会社からの希望がある場合は最後に伝えます。
◎ネガティブに考えない
はじめから「できない」とか、「それは無理だろう」などと言わないようにしましょう。
◎身内のような気持ちで接する
自分の身内と接するように、親身になって真剣に話を聞き、できる限りの対応とアドバイスを心がけましょう。
以下のリストに該当するものはいくつありますか?
- 話しかけられたらすぐに対応している
- 話の内容を記憶している
- 相槌を打ちながら聞いている
- 適宜、質問している
- 「それから?」「ほかには?」などと問いかけ、話を促している
- 聞き役に徹している
- 自分や会社の利益を優先していない
- 一人で対応できないときは他の人に相談している
- 家族や大切な友人のつもりで接している
※目標は、リストに該当する数が7ポイント以上です!
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2008年01月15日 |
カテゴリ: 8.人材・組織
