define('WP_SITEURL', 'http://attoh.com'); define('WP_HOME', 'http://attoh.com'); ? 希望を捨てる勇気を持つ!(3) | あすなろ会計-広島の税理士

希望を捨てる勇気を持つ!(3)

希望を捨てる勇気を持つ!(3)

 2.厳しい現実の中で勝利への確信を失わない 

著者のジェームズ・コリンズは、ストックデール将軍から学んだことについて、こうまとめています。
「ストツクデール将軍とのこの会話は忘れられないものになり、自分を磨いていくうえで強い影響を受けるようになった。

人生は公平ではない。ときには有利な状況に恵まれ、ときには不利な状況に追い込まれる。人はだれでも、人生のどこかで失望を味わい、絶望的な事態にぶつかる。納得できる「理由」もなく、責任を追求できる相手もいない挫折を味わう。病気になることもある。大怪我をすることもある。事故にあうこともある。愛する人に先立 たれることもある。政治的な動きがからんだ組織再編で職を失うこともある。ベトナム上空で撃墜され、8年にわたって捕虜収容所に放り込まれることもある。

「違いをもたらすのは、困難にぶつかるかぶつからないかではない。人生のなかでかならずぶつかる困難にどう対応するかだ。」

さらに、

「厳しい状況にぶつかったとき、最後にはかならず勝つという確信を失ってはならず、同時に、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視しな ければならない。このストックデールの逆説は、困難を経て弱くなるのではなく強くなるための強力な武器になった。わたしだけではない。この教訓を学び、活 かそうと試みたもの全員にとって、強力な武器になっている」


 3.ストックデールの逆説は、企業としての教訓 

ストックデールの逆説は、個人としての教訓もしれませんが、同時にそれは、企業あるいは経営者としての教訓でもあります。
80年前の世界恐慌で多くの企業や銀行が絶望的な状況の中で倒産していきましたが、その多くの経営者が、「来年には景気は回復する」と楽観主義だったようです。
それに対し、生き残った企業は冷静に現状分析を行い、最も厳しい現状を直視しているのです。
それと、同時に「自分たちは最後には必ず勝つ」という信念を失いませんでした。
もう一度、繰り返します。根拠の無い楽観主義は、必ず滅びます。もちろん、悲観主義は論外ですが・・・。^^;
危機感を持つと同時に、最後には必ず勝つという強い信念。その二面性が大切のようです。

 4.楽観主義とプラス思考は違います! 

昨年の金融危機から1年以上経過しています。この間、当事務所の関与先8~9割の会社が、売り上げで前年対比、50%~80%まで落ち込んでいます。関与 先の試算表数値をみるかぎりハッキリ言ってまったく回復のきざしは有りません。ここまで、自己資金の食いつぶしと、銀行借入で何とかしのいできました。政 府のなりふりかまわぬ経済対策もありました。多くの経営者が自信を失っています。

そして、訪問する関与先の経営者から聞こえる言葉は、

「売上の減少が下げ止まった」
「来年には景気回復すると思うよ」
「何とかなる。あまり考えないことだ」
「銀行の融資に期待している」
「恐慌なんて起こりえない」

いずれも楽観論です。何度も言いますが、安易な楽観主義は、いずれ失望を招きます。
そして、楽観主義=プラス思考では有りません。プラス思考を楽観主義と考えている人が多いのですが、本当のプラス思考は、まさにストックデールの逆説その ものです。現状の最も厳しい部分を直視する勇気を持ち、冷静に分析し、決して悲観することなく、必ず生き残るという強い信念を持つこと、だと思います。

 5.成功実現の方程式 

とは、言っても、多くの経営者様が不安を抱えていると思います。どうしたら、強い信念を持つことができるのか?
ちなみに、私がお世話になっている気功の先生が、「不安と安心は表裏一体、不安があるから安心がある。だから本当は不安と感じていることは不安ではない」 と言っています。ハッキリ言って意味わかりません(笑)。気功の先生は理屈じゃない、感じるものだと言います。ますます(??)です。
話がそれました。私の考える成功の方程式は、

知識×行動×運勢=成功実現

です。この公式は、掛け算です。つまり、どれか一つでも欠けると結果はゼロなのです。例えば、知識があっても、行動なければ結果は出ません。逆に、いくら行動力があっても、知識が無ければ、意味の無い努力となり結果が出ません。
そして、もっとも重要な方程式の要素、それは「運勢」です。知識・情報もある、行動力ある。それでも結果の出ない経営者は多いものです。例えば、建設業な どで、工事技術はある、営業努力もして受注。納期までに完成して請求。しかし、その得意先が突然倒産。よくある話です。所詮、運が無ければ、結果が出ない のです。

私は、今後、日本は少子高齢化、そして、民主党の中国よりの政策などにより、日本は空洞化。あらゆる産業の企業数が今後、3年から10年かけて1/2から 1/3まで減少するとみてます。そして、生き残れる経営者は、運勢の強い人だけです。しかし、運勢は高めることができると思っています。
 






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2009年10月25日 |

カテゴリ: あすなろFAX通信


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