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希望を捨てる勇気を持つ!(1)

希望を捨てる勇気を持つ!(1)

H21年4~6月の倒産パニックの予想は、金融庁の無作為的な貸出支援や公共工事の前倒し発注などによって、何とか回避されているようです。しかし、少なくとも、関与先の数字データや社長さん方の話しでは、現在のこの状況はすでに「準恐慌」の様相を呈しているのではないでしょうか? 話は変わりますが、8月30日選挙ですね。私の適当な予想をしておきます。自民党は歴史的敗北なんて生易しいものでなく、壊滅的敗北。

[自民296公明31民主113]⇒[自民100以下、公明25以下、民主300超]

 選挙後、自民は分裂か崩壊。そして、民主党もやがては・・・?政界は来年以降、大混乱かも。2009年は、経済だけでなく政治も、激動の歴史的な年となりそうです。

1.景気は本当に回復しているのか??? 

 それでは、本題に入ります。最近、政府・マスコミなどの発表で景気は回復基調とされていますが、私は、これは、あくまでカンフル剤によって崩壊を何とか支えているにすぎないと思っています。マスコミに話題にならない≪経済指標など≫から・・・。

 ・7月末の東京・大阪のビルの空室面積が急上昇していると報じられています。そして賃料の下落、1年前に比べて、12%も下落してきています。さらに は、2ヶ月分家賃無料や礼金なし更新料なし物件も出てきており、商業用ビルの賃料の価格破壊が徐々に進んでいます。また、都心の新築ビル空き室率は30% 以上となり、一年前に比べ3.5倍の水準になっています。

 ・オフィス仲介業大手の業者によりますと、今、収益性ビルの売りが急増、利回りが国債より良いとして購入している資産家も増えてきているそうですが、不動産市場が激変していることを認識しておらず、今後、借金で破綻する可能性が高いとのことで、警鐘を鳴らしています。

 ・2009年度当初予算の公共事業(総額で約7兆円)の契約の前倒し発注が異例のスピードで進んでいます。この為、4-6月期の公共事業請負金額は前年同月比13%も急増、これは10年ぶりの高い伸びといわれています。
ある建設会社大手幹部によると、これは自民党の選挙対策では無いかとのこと。そして、このままでは、選挙が終わる9月以降、公共工事は激減するのではないかと懸念。

 ・日本の107行の信金が最終赤字、これは全体の4割に相当する数であり、今後、信金の経営破綻が現実味を帯びてきています。ある地銀幹部の話では、今後、信金・信組は合併・統廃合されて、最終的に地銀は各県2行程度になるかもしれないとのこと。

 ・日本では、まだ破綻銀行は出ていませんが、米国では、今年8月現在、すでに破綻した地銀は74行以上になっています。ちなみに昨年の破綻は25行で、今年はすでに約3倍にのぼっています。

 ・他にも多くの情報があるのですが、また次号にでも・・・。
 
2.希望を捨てる勇気は必至。でも絶望では無い! 

 「希望が見えない」という社長さんの声、最近、大変多く聞かされます。自分自身、資本主義の崩壊を予想し、今後、経済や生活が破壊されていくかもしれな い恐怖。それに対しどう対処すればいいのか?そんな折に高校時代に読んだ武士道の教えを説いた「葉隠れ」の一節が・・・。

 「武士道とは死ぬことと見つけたり」 人間、一度は死ぬのです。そして、そんな覚悟が必要な時代なのかもしれません。すなわち希望を捨てて生きる覚悟です。

 この、サイト記事を作成している本日は、終戦記念日の8月15日です。希望の無い時代かもしれませんが、戦時下の絶望的な状況に比べれば、人類史上、これ以上ないくらい幸福で豊かな時代だと思っています。

 






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2009年08月15日 |

カテゴリ: あすなろFAX通信


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