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人生の目的としての使命感と幸福感

人生の目的としての使命感と幸福感

私には小さな楽しみが有ります。

それは、集めたミニ盆栽(10鉢くらい)を眺めること。スズメに餌をやること。月に1回、一ヶ月がんばったご褒美に、スーパー銭湯(ほの湯)に行くことです。また、同じく月に1回だけ、マンガ図書館でマンガを借りて読むこと。

小さいでしょ!しかも、どれも殆どお金がかかりません!(笑)

これらの小さな楽しみ、小さな幸福感を味わうことも有ります。

最近、味わった小さな幸福感、それは、酷暑の中、仕事を終えて風呂から出て、アイスクリームを久しぶりに食べたことです。暑い中、食べたせいか本当に美味しくて、

「あぁ、オレは今、江戸時代には、殿様でなければ食べることのできなかったアイスクリームを食べている!すごく贅沢なことなのだ!感謝だな~、有り難いな~」

と、しみじみと感じました。

多くの人が、それぞれ幸福感を求めて生きていると思いますが、その幸福感の多くは、「楽しい」もののようです。

例えば、家族との団欒、街に飲みに行くこと、テレビや映画を見ること、プールや海やレジャー施設に行くこと、旅行に行くこと、美味しいものを食べること、同じ趣味を持っている者どうしの集まり、などなど・・・。

これらは、確かに楽しいのですが、そして確かに幸福感も感じるのですが、幸福感を味わうことは、人生の目的では無いと思っています。
人生の目的は、楽しみや幸福感を求めて生きることとは違う。

それでは、人生の目的はどこにあるのか?

それは、「使命感を持って生きること」だと思います。

使命感とは、「使命を成し遂げようとする責任感」です。

ある意味、それは大変苦しいものかも知れません。そして達成感も大きいかも知れませんが、結果の見えない永遠の課題として重くのしかかるものかも知れません。
非常に大きな幸福感を得られるものも有れば、そうで無い場合もある。人それぞれ使命が異なるように、感じ方も異なると思います。

でも、使命感を持って生きている人は、ごくわずかでしょうし、自分の使命がわからない人は、まず自分の使命を探すことから始めなければならないのです。

私の場合、税理士という、ただの記帳代行と税務申告の代行という仕事のつもりでした。

それが、昨今のひどい経済状況に苦しむ多くの経営者。そして、それに向き合わなければならない自分自身の仕事。そして、それは、私に重くのしかかり本当に苦しいのです。

朝から晩まで、毎日、一日中考えています。どうしたら、中小零細企業の経営者はこの苦境を脱することが出来るのか?自分はそのために何をすればいいのか?いつになったら不況は終わるのか、あるいはいつから本格的な恐慌が来るのか、その場合どうすればいいのか?

多くの経営者の悲痛の叫びを、直接もろに受けます。ある人から、「受け流せばいい」と言われましたが、私には出来ません!いや、そんな無責任なことはしたくありません!しっかりと「受け止める!」、しかし、その後のひどいストレスで体調の悪化を伴うこともしばしばです。

どうして、こんなに頑張っている経営者がここまで苦しまなければいけないのか?そして、それに対して、気持ちを共感することしか出来ない自分。

2008年のリーマン・ショック以降、本当に自分自身も苦しみました。

今、資本主義の崩壊が起こりつつあるという現実の中、これは、感覚的にはまさに戦争状態における「戦場」です。

そして、その戦場の最前線に立たされているのが、我々、中小零細企業の経営者です。ちなみに、この戦場の中ほどの位置に陣取っているのが、中堅企業や大企業、さらにその後方が銀行・保険などの金融、そして、高台の最も安全な位置で、戦争の様子を見ているのが官僚組織(公務員)なのです。

なかなか本題に入れませんが(笑)、

私は今年50の大台にのりました。私自身は、幼い時から苦労や苦しみの連続の人生だったと認識しています。

そのために、人生とは何か?何故、人は苦しまなければいけないのか?その答えをずっと探し求めてきました。多くの宗教書や哲学書、自己啓発書なども読み、ネットで多くの情報も探し求めてきましたが、満足のいく回答は得られませんでしたが、いや、本当はあったのかも知れませんが、気がついてなかったのかな?

もちろん、私なんかより遥かに大変な苦労をしている人は大勢います。私の苦労など人様に自慢するような苦労話ではありませんが、その苦労や苦しみが有ったからこそ、経営者のみなさまの苦労や苦しみを共感できるのだと、思っています。

とくに、お金に関する苦しみ、貧困のみじめさや借金の苦しさ、お金がどれだけ人の心を狂わすかなどに関しては誰よりも経験し理解しているつもりです。そして、その共感があるからこそ、解決策を本気で考えて、提言していくことが出来る。
最近、もしかしたら、これが、私の人生に与えられた使命なのではないか?と最近、感じはじめています。

もちろん、苦しいことばかりでなく、例えば、試算表などで、経営状態が改善されて良い結果が出れば、大変うれしい気持ちで一杯になります。
そして経営者の方と共に喜びます。

この自分の使命感に気がついて、これが人生の目的であり、自分に与えれた生涯の課題なのだと気がついて、これは、この課題は、たしかに苦しくて決して楽しくは無いのですが、それと同時に、不思議な強烈な幸福感を感じています。

それは、言葉ではうまく表現できませんが、迷いから覚めた、というのでしょうか? 

自分には、やらなければいけないことがある、使命や目的があることの幸せを感じはじめています。

この人生の使命、それを見つけることは、なかなか難しいのですが、これは、企業においては、企業理念(基本理念)と同じ意味です。そして、「目的と目標」の目的と同じです。使命や理念は、目標では無いのです。

例えば、ダイエットにおける目的は「やせてカッコよくなりたい」、そして、その目標は「3ケ月以内に3Kgやせる」です。

使命感と言えば、歌手の平原綾香さん。あまり有名ではないかも知れませんが、彼女は、「自分の使命は、星の歌を歌って多くの人を幸せにすること」と言っています。特に、彼女の「星つむぎの歌」、その歌の歌詞しは多くの祈りが込められていて、それを聴く者の心にそれが伝わってきます。

本当に素晴らしい曲です。興味のある方は、インターネットで、「星つむぎの歌 使命」のキーワードで検索してみてください。あと、彼女の「新世界」「Jupiter」「明日」なども素晴らしい歌です。

人には、それぞれ、その人にしか出来ない才能や能力が与えられているはずです。その才能や能力を見つけて、あるいはそれを育成し、一人でも多くの人を幸せにしたり、元気にする、これこそ、人生の目的であり、その人の使命だと思います。






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2010年09月11日 |

カテゴリ: 所長Blog日記


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